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ぼくを構成してるネガティブな感情は モチーフでもなんでもなく 表面的にはいつでも微笑んでるし ちっとも辛そうじゃないねってよく言われる 情報にまどわされるのが得意なきみたちは 集団行動を好むけど仲がよくない 絶えずそこらの人とののしりあっては 取り繕おうともせず亀裂を放り出す いつか柔らかい熊を抱いて くだらねえなと思ってたよ 救世主だとか。宗教的なものにしがみついて 今の自分らをどうにかねじまげようとしている 自分らが頭をひねらなければ 当然ぼくらの脳は腐ってくだろうし いくら薬を飲んだって、どうしようもないんだよ もがいている曼荼羅は時代のカラーに飲まれていく 無残だな 高いビルに腰かけて 落ちそうになるほど腹をかかえて笑っているぼくも もう隠そうとはしません ちっとも辛そうじゃないさ 誰も都合のいい人間の本質なんて知りたくなかったんだ 無機質であることがぼくの課題です 汚い曼荼羅(笑) 「利益を!」 叫んで草木を踏んでゆく キャタピラ色のぼくらのカラー 戻る |