ジョン・レノンごっこ
ジャンクフードときこえないラジオで きみの声をきこうとしてた 赤い爪の醜い女が、屋上を夢見ていたいつでも そのようなすける着物を いつでも身につけてるんであれば ぼくは投身自殺もわるくないと思うよ あああああああああああああうざいよ あああああああああああああもう嫌いだあ あああああああああああああなんか目をつむったら あああああああああああああねえ。ねえぼくは人形じゃない ジャンクフードと見慣れない馬の 摩天楼の衣擦れが・・・・ ジャンクフードと見慣れない馬の 摩天楼の遠い影・・・・ ジャンクフードと見慣れない馬の 摩天楼の衣擦れが・・・・ ジャンクフードと見慣れない馬の 摩天楼の遠い影 迷い嬢 ろくろをまわせば土がつぶれた ぼくはうんざりだ、ここはもううんざりだ なんとでも言うがいいさ、ヘッドホンのコードはちぎれないぜ 迷う犬が自分の尻尾をくわえて たえずぐるぐるまわってる 自慢ばっかしてたくせに脳がちいさかった誰かの頭を ひっつかんで鼻先かちわってやりたい 気に入らない虫がすかない 記憶がおぼろげでひどくさみしい ジャンクフードと見慣れない馬の 摩天楼の衣擦れが・・・・ おいそこそんなもん追ってんじゃねえよ 足踏み外してパーン ぶっとび ジャンクフードをあさりながら 数式だらけの落ちこぼれたぼくは 果てがない日常に終止符をうちたくて 必死でギターを弾いている 戻る |