問答無用
行こう いかれたデッサンの世界に 目ん玉を白黒にした女ったらしが自己主張 同意し兼ねる やあ良くそんなこと言えたもんだ ぼくが女王だったなら きみの頸を刎ねていた 「豚の鼻で泥を弄れ。」宝石を嗅ぎ当てもできない役立たず 正義/人情 何のこっちゃ ぼくには手のひらに有り余るほどの 孤独な自由が在ればいい 乗り越えたつもりで擦り寄ってくんなよ 馴れ馴れしい家畜が。 鞭しなる歓迎会の招待状 「ネコカブリの笑み浮かべ いたぶりとおしてあギます。」 行こう いかれたぼくの住処へ (運とタイミングが少しばかり悪かったね) 戻る |